ー石原靖夫の復元模写 チェンニーノ・チェンニーニ『絵画術の書』をめぐる旅
2025年2月15日~3月23日開催中
私どもの師である石原靖夫先生の金箔装飾技法や卵黄テンペラでの描画を工程見本と映像で見せる
大変見ごたえのあるマニアックな展覧会となります。同時に、1970年代にローマにわたり、6年の月日をかけて完成させたシモーネマルティーニの「受胎告知」復元模写が展示されます。その当時、金箔技法も卵黄テンペラも分からない時代に、先生ご自身が研究を重ねながらの復元模写のノート類や下絵などの軌跡は、一人の日本人画家のたゆまぬ情熱の賜物です。金箔技法や卵黄テンペラでの描画の工程が展示された道具と一緒に映像として流れ、他にラピスの展示・顔料や金箔・羊皮紙や写本・石原テンペラ工房の模写作品も展示しております。
当工房も微力ながら企画協力を致しまして、入門編として羊皮紙にアシーゾを置いて、金箔装飾を
行うワークショップを開催中です。詳細は、目黒区美術館ホームページにてご参照ください。




